株式会社本島ビジネスセンター

Message

メッセージ


本島ビジネスセンター社長

社長から学生さんへメッセージ
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「明日の経営に奉仕する」

創業以来この社訓を礎にお客様の社業の発展に寄与してきました。
第3次産業革命に代表されるコンピューターを用いた業務の効率化で地元をはじめ、多くのお客様の業務改善に関わらせていただき今日に至ります。

ところでDXという言葉を一度は耳にしたことがありませんか。
DX(デジタルトランスフォーメーション)について解釈は業界、企業、人それぞれですが、 経済産業省DX推進ガイドラインでは「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データおよびデジタル技術を活用してビジネスモデルや企業文化などを根本から変革し、競争上の優位性を確立すること」と定義しております。
第4次産業革命と呼ばれる様々な物事がデジタル化し、得られたあらゆるデータがネットワークによって繋がりまとめられ、これを解析、利用する社会の変化の中で企業が新たな価値を生み出せる体質になり、さらなる発展を目指すのがDXです。
DXを実現するためにはまずビジョン(会社のあるべき未来の姿)を持つことが重要であり、 もちろん手段としてのデジタル技術も必要です。
そこで弊社は「お客様のビジョンを基にDXを実現するために一緒に考える事から、一緒に創り続ける最適なパートナーであるべき」と考えます。



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「一緒に考え、創り続ける」言葉では簡単ですがDXへの実現で阻む一番高いハードルであると思います。
IT業界はユーザーとベンダーという利害関係で長らく成り立っていました。利害関係で隔てられたこの構造の基では一時的なデジタル化(効率化)でしか成しえません。デジタル化はDXを実現する手段の一つであり、単に一時的な効率化を提供するのではなく、 お客様が描く未来像を共有し、デジタル技術で新たな価値創出できる企業体質に変えるスケールの大きな変革を成し遂げるには利害関係という垣根を無くさねばなりません。永続的に変革し続けていくためにはパートナーとして共に発展するという考えが必要であり、これは弊社の社風に適していると思います。
弊社の母体が会計事務所であるが故に、経営者に近い立場でサービスを提供してきました。
50年を超える長き時の中でコンピューターによる効率化の過程を経て、お客様と共にシステムを作り上げ、支えてきた実績があります。

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「早く行きたければひとりで進め、遠くへ行きたければみんなで進め」
これはアフリカの諺です。お客様が描く未来像はすぐに実現するものではありません。
時代や環境や法律などの外部環境の変化で求められるものも変わり、今日の正解が明日の 不正解となることがあるからです。また技術の進歩により不可能だったことが可能になることもあります。
変化に対応し、新たなビジネスを作り出し続けるには経営者や現場責任者だけでできるものではなく、様々な価値観を持つ人達のアイデアが必要となってきます。
様々な価値観の中には未来を担う若者の価値観も勿論含まれており、未来像を実現するためのキーであると期待しています。
しかしながらはじめから実践の場でアイデアを出せるものではありません。
実務以外にも弊社にはアイデア創出を鍛える場があり、私も参加しています。
新たな価値を作りだすための技術を探求する場もあります。他には入社3年目までの社員が参加するプロジェクトがあります。自分たちで決めた目標に限られた時間と予算の中でどこまで達成できるかを是非参加していただき挑戦してください。
未来を創るには1人ではできず、多くの人の力が必要です。
そこで本島ビジネスセンターは一緒に未来を創る仲間を募集します。

お客様の発展と共に自身の可能性を高めていきましょう!

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